先日、通勤中にオーディオブックを試してみました。
本を読む時間が取れないときでも、耳なら意外と集中できるんです。
思考のリズムに合わせて聴けるので、「問い」を立てる練習にもぴったりでした。
ところで、「質問力を上げるにはどうすればいいの?」という疑問。
読むだけではなかなか鍛えにくいスキルですが、耳から言葉を入れると意外な発見があります。
聞きながら考えると、文章の構造や著者の意図が立体的に浮かび上がってくるんです。
質問力=観察+構造理解+想像力。
読むだけでは観察が浅くなりがちですが、聴くことで構造が見え、想像が動き出します。
しかし。
ただ流して聴くだけでは、頭に残りません。
では、どう聴けば「質問力トレーニング」になるのか。
たとえば、オーディオブックにはこんな特徴があります。
・何冊でも聴き放題で、幅広いジャンルの本に触れられる
・オフライン再生できるので、通勤や散歩中にも学べる
・倍速再生でテンポを調整できる
・プロの朗読によって、言葉の抑揚や意図を掴みやすい
これらを活かすと、本を聴きながら“問いの勘”を磨けます。
新社会人や会議のファシリテーターなど、「何を質問すればいいか分からない」という人にこそ向いています。
読む時間を確保しにくい人でも、耳からなら習慣にしやすいです。
一度、語る側の立場で聴いてみるのもおすすめです。
ナレーターになった気分で声に出してみると、「どこが疑問として引っかかるか」が
はっきりします。
質問力は、聴く力と話す力の交差点にあるのだと実感します。
「質問上手になりたい」の本音は、「ちゃんと相手を理解したい」。
質問力とは、相手へのリスペクトを形にする力でもあります。
耳で聴く読書を続けると、気づけば「もう少し詳しく聞かせて」と自然に言えるようになります。
耳が育つと、問いも育つんです。
質問力を上げたいなら、まずは“耳を開くこと”から始めましょう。
本を聴く時間が、自分を問い直す時間に変わっていきます。
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる – audiobook.jp


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